現在の日本人の食生活はかなり乱れていますね。
ジャンクフードやスナック菓子などなど…。
最近、低血糖や栄養不足の人が増えてきました。
(「マリヤ・クリニック」などで「OGTT5時間検査」をやっています。
その結果、低血糖と診断される人が増えています)
食べ物の影響が大きいようです。
栄養の大切さを世に知らしめたものの一つとして
「マクガバン・レポート」というものがあります。
どういうものかというと…。
『1977年、アメリカ上院で「国民栄養問題アメリカ上院特別委員会」を設置し、
全世界からよりすぐりの医学・栄養学者を結集して
「食事(栄養)と健康・慢性疾患の関係」についての世界的規模の調査・研究が
7年間の歳月と数千万ドルの国費を投入して行なわれ、
5000ページに及ぶ膨大な報告がなされました。
その報告を、委員長の名前をとって「マクガバンレポート」と言います』
というものです。
当時のアメリカは食生活の乱れが著しく、医療費の増大に悩まされていました。
財政的危機を回避するための調査という面も多々ありますが、
結果として膨大な報告書となったわけです。
マクガバン・レポートでは、理想の食事ということについても言及しています。
「元禄時代以前の日本人の食事」が
理想の食事ということを報告書に記載しています。
元禄時代以前の日本人の食事といえば…。
「精白しない殻類を主食として、季節の野菜,海草,魚介類を摂取していた」
というものです。
なお、元禄時代以後になると「精米技術」,「砂糖」などの関係もあり
「江戸煩い,上方腫れ」(いわゆるビタミンB群不足による脚気)や
砂糖の影響による健康障害が出てきています。